1949-10-15 第5回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第11号
岡田、鈴木の両委員は、福島縣廳、福島縣会議事堂、福島地方檢察廳等に赴き、又郡山市、平市、内郷町、湯本町等の各現地を視察し、各地において檢察側、警察側、地方自治体側、一般民間側その他関係者多数と面接し、左記資料の提出を受け、口頭による事情の説明を聽取し、又これらの人々との間に質疑應答を重ねて事態の闡明に努めた。」
岡田、鈴木の両委員は、福島縣廳、福島縣会議事堂、福島地方檢察廳等に赴き、又郡山市、平市、内郷町、湯本町等の各現地を視察し、各地において檢察側、警察側、地方自治体側、一般民間側その他関係者多数と面接し、左記資料の提出を受け、口頭による事情の説明を聽取し、又これらの人々との間に質疑應答を重ねて事態の闡明に努めた。」
実は横浜市の警察局でやつておる事件でございまして、檢察廳等について、相当法律的な協議をするような必要があつたのでないかと存じます。從いまして檢挙が遅れましたことは遺憾でありますが、その間法律の適用等につきまして、こうした事例はいまだかつてなかつた事件でございますので、相当法律の適用について研究を要する時間を要したのではないか、かように考えております。
○鍛冶委員長 在江で何かいろいろごたごたして、二十三年の八月に軍政隊から來り、檢察廳等で調べられたということがあるが、そういうことは御承知ありませんか。
○司波政府委員 これは檢察廳等におきましても、いわゆる任意調査ということはやつておるのであります。あくまで相手方の承諾を得た以上は脱法行為ではないと考えております。
この問題は昨年の夏ごろから話が進んでいるのでございまして、地元との交渉につきましては刑務所当局、あるいは檢察廳等、法務廳の出先機関におきまして、その点について特別の努力を拂つて來たのであります。私どもの受けております報告によりますと、その施設の一部に居住しております方々が非常に困つて、これに対して不服があるということだけを承つておるのでございます。
從いましてこの機構改革によつてどの程度の人員の整理ができ、あるいはまたどの程度の予算の縮減ができるかという大体の予定があるべきはずであろうと思いますが、法務廳の中の檢察廳等におきましては、檢察官が今日二百何十名かの不足をしておるということで、檢察事務にも支障を來しておるというような状況におかれておりますことは、私はここに多く申し上げませんが、この檢察廳方面における整理はどういう関係になつておるか、そうして
尚無罪になりますると、更にその後におきまして上級、例えていうならば地檢の無罪につきましては高等檢察廳等におきまして、更にその記録を檢討いたしまして、そうして起訴のときに果して捜査が十分であつて、尚且つ起訴したが、その後のいろいろの事情によつて無罪になつたか、それともそのときにこれだけの十分の更に捜査をしておくならば、かような結果にならずに済んだかどうかというような点をよく檢討いたしましてそうしてかような
今や昭電問題、石炭國管問題、あるいは繊維問題、兵器処理問題等の糾明が、不当財産特別委員会並びに檢察廳等において進行中でございます。これが途上において、早期國会解散のために施政方針の演説を延引するというようなことは、党略的としか見られません。組閣当時のスローガン通り、この粛正をおやりになるかどうかを明らかにすべきではないかと思うのであります。
司法に関係ある請願は十三件であつて、これを大別して、裁判所、檢察廳等の設置に関するものと、司法法規の制定に関するものと、司法行政に関するものとにわけることができます。
また実際監際をやつて個々の非為の摘発ということになりますと、ただいま警察なり檢察廳等の非常な御協力を得つつあるのでありますが、それらの現在の監察委員会の人手等の関係から申しまして、徹底するについては非常に困難であると考えられます。
しかしそれにもかかわらず、若干の待遇の向上をおかげさまですることができるのでありまするから、さらに文化施設費のようなものを増額していただきまして、到るところの檢察廳等には、小さい專門の法律の、殊に古い六法のようなものは、どこの裁判所にもあるようでありますが、私の言うのは、そういうのでなくして、哲学、宗教、文学、芸術一切の社会事象の関する書物という意味でありまして、そういうものを備えておいて、欲するところに
尚裁判手続の方につきましては、成る程一審の方は非常に鄭重になりまして、その日数は或いは今日よりも長くなるのではないかということは考えられるのでありまするけれども、その半面におきまして、控訴審以後の手続が從來の控訴院のような覆審制を採つておりませんので、更に同じ手続を繰返すことは必要がないというような点から、裁判所ならば高等裁判所の判事、或いは檢事ならば高等檢察廳等の檢事を配置轉換するなりいたすは勿論
○司波政府委員 この六條に規定しております経済査察委員会は、経済統制の企画または実施官廳と檢察廳等の取締り官廳との間におきまして、統制の立案実施及び励行の実情につきまして意見を交換して、その方針につきまして協議し、その結果、経済施策と取締りとが表裏一体となりまして、完全な経済統制の励行が行われるようにすることを目的としているのであります。
それにつきましては目下檢察廳等で取調べをいたしておりますので、その行為に対する責任を問われることと考えております。なおここで申し上げておきたいことは、補給金を農林省と協議の上で支拂つたということでありますが、これはこういうふうに私ども考えておるのであります。なるほど会社当局はもちろんですが、なかんづく私はその行為について事実上責任のある人が一番責任を負うべきであると思います。